BAJI-R
- GLOWING LIGHT CONCERT'98 -
1998.11.4 at 東海大学野外音楽堂


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M1青い風
M2愛です。
M3友だち
M4邯鄲の夢
M5shampoo
M6デリシャス!
M7君のうた
M8「愛してる」
-(Drum Solo)
M9yaruyaranai×2
M101995
M11明日の地図
M12ベイビー
ENC1幸せになろう
ENC2熱愛のススメ


東海大学の学園祭、建学祭の4日目、11月4日に野外音楽堂で行われました。
僕はステージ下手(向かって左側)でモニターという仕事をしていました。

1曲目はシングル曲の青い風
キーボードのSEでメンバーが入って来て演奏へ。
この曲の一番最初の部分はリアレンジされてて、アカペラに近い状態で晶ちゃんは歌っていました。

2曲目から3曲目“友だち”へ移るとき、今村さんはギターをエレキからガットギターへと持ち替えて、演奏しました。
そして、4曲目“邯鄲の夢”では、さらにガットギターから一回り小さいミニガットギターへと持ち替えて、綺麗な音色を聴かせてくれました。
ちなみに、4曲目のタイトルは「カンタンのユメ」と読みます。

そして、5曲目では今村さん、ギターからエレクトリックシタールへと持ち替えて民族音楽っぽい演奏をしてくれました。
それにしても、シタールなんて楽器を一体何人の人が知っていることやら……。
ちなみに、僕らの東海みゅうじっくぷろじぇくとのPA(音響)チームの中でも知ってる人は数少ないのでは?

僕はというと、電子楽器(MIDI)をやってる関係で音は知っていたし、音楽辞典というもので昔調べたことがあるので、楽器自体のことも知っていました。
結構、楽器系は調べに調べまくってた時期があったから詳しいのよ、これが。
今回あったパーカッションもほぼ名前とモノが一致してたしね〜。

ウインドチャイムとか、シェイカー、ヴィブラスラップ、etc……。
楽器のことを勉強しておくのも意外と役に立つな、とこの時思ってみたりして。

そうそう、で、5曲目の“shampoo”ではシャボン玉が幻想的にふわふわと漂ってすごく綺麗でした。
メンバーもとても喜んでくれてたみたいだし、大成功でしょう!

6曲目はこれまたシングル曲のデリシャス!で、この時、やっと今村さんはエレキへと戻って演奏しました。
この曲はラップのところをドラムの梶原さんがカッコよく決めてくれて、当日は体調が優れなかったそうなんだけど、すごく良かったです。
ほんと、お疲れさまです。

7曲目“君のうた”では、フロント3人が中央に寄って、椅子に座っての演奏になりました。
アコースティックな曲なんで、それがとてもはまってていい演出になっていたのではないでしょうか?

8曲目は今年の12月に発売という新曲「愛してる」を初公開してくれました。
感謝、感謝!
この曲は、ばりばりアコースティックの曲で、晶ちゃん、今村さん、それにキーボードの3人だけでの演奏でした。

その後、静かな雰囲気を打ち砕くべく、梶原さんの激しいドラムソロ
バスドラの低音が響く、響く……。
そして、ドラムソロにひき続いて yaruyaranai×2 へ。

そして、10曲目“1995”、11曲目、シングルになったばかりの明日の地図へ。
明日の地図では、なんとスピーカーの前でちらほらと、本当にちらほらとだけれどもが降りました。
メンバーもその時は雪を眺めてて、視線が舞台の上下に向かってました。

さあ、そして本編最後、12曲目の“ベイビー”。
この曲の最後の方で、お客さんと♪ららら〜って掛け合いもありーので、結構もりあがりを見せてしまた。

そして、アンコール。
この時メンバーは下手へはけて来たんだけど、こっちは行き止まりだぞぉ〜。
って、ちょっと以外で驚いてしまいました。

アンコール1曲目は、BAJI-Rとして最初に出したシングル幸せになろうでしっとり始まりました。
裏話をすると、本当はこの曲で雪を降らせる予定だったのです。
でも、合わないからやめましょう、そうしましょう、となったのでした、まる。

で、本当にラストのラストはシングル、幸せになろうのカップリング曲熱愛のススメで盛り上がりました!
キャノン砲がズバンとお客さんに向かって放出されて、宙を舞う銀テープがとてもカッコよく決まってました。
この曲の最後の方にはメンバー紹介も行われ、大成功で終演を迎えました。

僕としては、楽しくて楽しくて仕方がないオペでした。
もうオペをすることはないとは思うけれど、最後にこんなに楽しいオペが出来て本当に嬉しかったです。

綺麗な花火を見ながら、学祭も無事終了したし、言うことなしですな。


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