● | MENU |
M1 | いつか見た夢 |
M2 | SWEET&BITTER |
M3 | クルージン |
M4 | (Dancing) |
M5 | レイン レイン |
M6 | 欲望のはじまり |
M7 | 君のすべてを見ていたい |
M8 | 粉雪 |
M9 | アイニイコウ |
M10 | 素晴らしき世界 |
M11 | 新世界 |
M12 | TO BE LOUD |
M13 | ひまわり |
M14 | 祈り |
ENC1 | BIG TODAY |
ENC2 | DIANA |
行って参りました、Sweetな夜とBitterな夜!?の渋公公演へ!
上に曲目を書かせて頂きましたが、あくまで私の記憶に頼って書いたものであるために、曲順がテレコになっているところがあるかも知れませんが、それはご了承下さい。
また、違うとわかった際には、「違うよ。」と一言、メールで耳打ちして下されば、これ結構でございます。
抜けている曲はないと思いますんで、全16曲、約120分のライブでした。
今回のライブは、曲がすべてリアレンジされてて、今までのCURIOとはまた違った一面を見せつけてくれました。
1曲目のいつか見た夢も結構斬新にアレンジし直されてて、のっけからCURIOはやってくれました。
4曲目は新曲なのか、はたまた今回のライブ用に作った曲なのかはわかりませんが、曲名がわかりません。
ただ、2日目のライブの時に「ダンシング・タ〜イムッ」ってNOBが言っていたので、(Dancing)と書かせて頂きました。
ちなみに、この曲はAJAのギターとNOBのアルト・サックスが見事にマッチしてて、すごくカッコよかった。
途中で変則のリズムパターン(4/4→5/4→4/4の繰り返し)になるところもめちゃくちゃカッコよく決まってたし、NOBがボンゴにも挑戦してたりといろんなものを見せてくれました。
M8の粉雪、M9のアイニイコウはAJAがアコースティックギターに持ち替えて、アコースティックバージョンを聴かせてくれました。
今回のこのライブは、このM9まで、比較的おとなしい曲が多くて、はじめて来たお客さんは、おとなしい曲ばっかだし、リアレンジされてるわで結構とまどったんじゃないかな、なんて思ったりしたんですけど。
でも、M10からは一気に身体動かしまくりーの曲ばかりになって、さらにおどろいたことでしょう。
素晴らしき世界ではAJAの低音ボイスを堪能出来たし、新曲のTO BE LOUDも聴けたし。
さらに、新世界ではもはやトランポリンは登場しなくなって、かわりにNOBはDJ、そしてAJAはテレミンを演奏するというお遊び心満載で楽しませて貰いました。
それにしても、テレミンなんてマニアックな楽器を選ぶAJAったらなんておちゃめなんでしょう。
さて、テレミンなんて知らないぞって、言う方にちょこっと説明をば。
テレミンとは、簡単に言うと、アンテナに手を近づけたり、遠ざけたりすることによって、周波数を変えて音程を作り出す電子楽器のことなんです。
だから、AJAが手を振りかざしたり、変な動きをさせていたのはそういう理由からです。
決して踊っていた訳ではないので、ご注意を。
さて、本題に戻って。
ひまわりでは、いつものようにみんなでサビを大合唱!!
もちろん、「CURIO!!」と合いの手を入れるのも忘れてはいませんでした。
本編の最後は新曲祈りで幕を閉じました。
最後の最後に聴かせるんだから、にくい演出だよね。
今回、生で祈りを聴いて思ったことは、やっぱり祈りはCDよりも生の方が断然いいってこと。
これは、みんなそう思ってるんじゃないかな、なんて思うんだけど。
さて、アンコール中は、いつもの様に「ひまわり」が……。
そうそう、今回、祈りが終わったと同時に客電がついたんだよ。
さらに、BGMまで流れ始めちゃうし。
これってアンコールなしってこと?って思ってたら、いやでも終演アナがまだ入ってないってことに気付いて、これはただの演出だと気が付いてびっくり。
まったく、舞台監督が何を考えてるのかよくわからないね。
まあ、でもありっちゃあ、ありだな。
アンコールは、いきなり BIG TODAY から始まって、大盛り上がり。
やっぱりこれがないと CURIO のライブに来たって感じがないね。
今回は途中の掛け合いのところで、男のみというNOBからの注文が!
今までは女の子ばかりの客層だったからある意味変わって来たと言える出来事だね。
まあ、それでもまだそんなに多くはないから、いくら頑張っても女の子には勝てないけど。
いや、それでも僕は大声で頑張ったぞ!
最後は、オールディーズの DIANA をカバー。
でも、NOBはほとんど「♪ABCDEFG〜」と「♪I love you but do you love me〜」と「♪か〜え〜る〜の〜う〜た〜が〜、き〜こ〜え〜て〜く〜る〜よ〜、げろげろげろげろげろげろげ〜、げろげろげろげろげろげろげ〜」しか言ってなかった。
それが面白くって、面白くって、笑ってしまったよ。
でも、果たして DIANA を知ってるお客さんは半分以上いたのだろうか……?
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